フランスランス大学医学部が中国で設立した初のインターンシップ基地はこのほど武進人民医院南院で看板を上げ、「中仏泌尿外科医学提携センター」「中仏リューマチ免疫科医学提携センター」が同時に看板を上げられた。張雲雲副市長がランス大学付属センター病院代表団一行を会見した。
同大学はフランスで有名な大学であり、ヨーロッパで最も大きな医学研究機構の一つでもある。現在3万名近くの学生がおり、医学院では毎年2500名の医者を育成している。2012年武進人民医院は正式にランス大学付属センター病院提携センターとなった。
今回の提携は武進医院の人材育成の加速、先進医学理念の吸収、先進医療技術と病院管理経験等に積極的な役割を果たしている。
武進医院は現在ベッド数が1350、南北二区がある。2013年病院全体では外来患者数が79.2万人、退院患者数が5.3万人、手術数が1.96万件あるという。
|