江蘇省中華文化促進会、中国江蘇ネットが共同主催した「江蘇省2015中華文化人物」授賞式がこのほど南京で行われ、当市の工芸美術大師蕭剣波が入選された。
蕭剣波は現在唯一の浅刻み技能の国家級工芸美術大師、浅刻み技術界のリーダー、市文聯副主席、市工芸美術家協会主席を勤めている。40年間以上の経験を持ち、何度も国家級芸術類、工芸美術類の最高賞を獲得した。代表作品は「回眸」(振り返ってみる)、「和風図」、「渓山煙雨図」等。蕭氏は大胆に試み、千年使用していた伝統的な彫刻刀を改良し、フックナイフと平刀の特徴を一つのナイフに融合して応用するようになり、「剣波刀」とも言える。
聞くところによると、2012年から江蘇省中華文化促進会は社会組織として、民間の視点で、江蘇中華文化人物を選出することが始まり、今年で四年目。
以前、当市の松純法師が江蘇省2014中華文化人物に選ばれたことがある。
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