中国共産党江蘇省代表会議が6月22日から23日まで南京で開催された。会議では中国共産党第20回全国代表大会に出席する江蘇省党代表71名を選出し、党中央が指名した代表候補の王岐山氏、劉奇葆氏が選出された。大会に出席すべき代表の人数は882人であり、出席した代表の人数は839人で、法定人数を満たす。
会議は江蘇省委員会常務委員会が主宰し、呉政隆省委書記は会議に出席し、演説を行った。
呉政隆氏は「代表全体の共同の努力により、中国共産党第20回全国代表大会の代表選出という重大な政治任務を順調に完了しました。『二つの確立(習近平同志の党中央の核心、全党の核心としての地位の確立、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想の指導的地位の確立)』を断固として擁護し、『二つの守護(習近平総書記が党中央で核心、全党で核心という地位を確実に守護し、党中央の権威と集中的で統一された始動を確実に守護する)』をを断固として守ります。当会議は旗を掲げて核心を守護する会議であり、心と力を一つにして開拓・まい進する会議であり、民主的で団結し、清廉公正の会議です」と指摘した。
|