第78回国連総会で12月22日、春節(旧正月)を国連の休日とする決議が全会一致で採択されたことについて、外交部(外務省)の毛寧報道官は25日、「春節は中国のものであり、世界のものでもある。概算では、20ヶ国近くが春節を法定祝休日とし、世界人口の約5分の1が様々な形で旧正月を祝っている。春節の民俗行事はすでに200近くの国や地域に広まり、世界的な文化イベントとなり、各国の人々に楽しみをもたらしている」とした。
毛報道官はさらに、「春節のめでたさと和やかさは、春の祝福と温もりを表しており、親睦?調和?平和という中華文化の精神的核心を体現してもいる。我々は世界と共に春節を祝うことを望んでおり、様々な文明が調和し、互いに成果を挙げ、交流し、参考にし合い、各国の人々が互いを理解し、親交を結び、手を携えて共に歩み、人類運命共同体を共同で構築することを希望している」とした。
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