このほど、市総工会（労働組合）はイタリアシエナ(SIENA)労働組合と友好交流協定書を調印した。市人大常委党組成員、総工会主席徐偉南が調印式と交流会に出席した。
シエナ労働組合はイタリア労働組合がトスカーナ州シエナでの地方組織であり、地域駐在地47箇所、組合員数約5.7万。トスカーナ州では人数の二番目多い労働組合である。 GUGGIARI CLAUDIOシエナ労働組合総書記は「長期的な協力関係を作り上げ、両地域の労働組合交流をさらに強化し、双方の友情を長く続けていく」と示した。
聞くところによると、市総工会はイタリアシエナ労働組合と、外資系企業の従業員の合法的権益の保護、労働組合活動について団結と協力する同時、双方は、従業員の権益保護、団体賃金契約など意見交換し、両国の動労者の文化と技能の向上、労働条件の改善、福祉の進展などを推し進め、中国とイタリアとの両国民の長期的な友好関係を促進するため積極的な貢献を尽くすという。
以前、市総工会は日本の高槻市労働組合と協力提携を締結したがある。
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