7月30日常泰長江大橋南連結プロジェクトで、無人ペーバ、ローラー等の設備群がアスファルト舗装工事をしている。これは、省内初めて、高速道路建設におけるアスファルトの表層舗装の中で大規模なデジタル建設技術を使用したのである。
北斗高精度測位、アスファルト厚さ温度レーダー、視覚と温度の分離識別、デジタル施工管理などの主要技術を融合したアスファルト舗装?転圧のデジタル施工は、設備群の工事ルートのインテリジェント計画と協調制御を実現し、大幅にインテリジェントとデジタルレベルを向上させた。
アスファルト舗装工程では、ペーバは視覚誘導技術によって自律的に走行し、自動検査装置によって施工温度、厚さ、締固めなどの品質パラメーターをリアルタイムで監視し、施工と指標検査の同期化を実現し、施工技術のリアルタイム調整を実現し、アスファルト施工の品質を保証する。後続の転圧工程では、ローラーはデジタル計画ルートに従い、整然としたはしご状で、進退を共に、転圧工事を行う。
従来の手作業によるアスファルト舗装に比べ、この日のデジタル施工では、機械のオペレーターが7人ほど減り、暑い気候の中、建設作業員の労働強度が大幅に軽減された。
デジタル施工には、安定性と継続性という利点もある。例えば、舗装のデジタル建設は、アスファルト舗装の厚さの全断面、全プロセスにおけるリアルタイムの監視ができ、ペーバの走行軌道誤差は直線部では約4ミリメートルに、曲線部では約12ミリメートルに制御することができる。同時に、このような設備群による集中転圧は、人力操作の過程でしばしば現れる漏れ、過圧、過小圧、速度超過などの問題を効果的に回避し、施工の平坦性と締固めの均一性を向上させ、締固め工程の品質管理を効果的に改善することができる。
技術検査の結果、当日のデジタル工事応用区間のアスファルト舗装の平坦度、締固め、温度、水の浸透などのパラメーターは、高速道路の舗装効果の管理要求に達した。次のステップで、長江大橋南連結プロジェクトは「四つの新しい」といった技術の応用を深く探求しながら、積極的に市の交通重点プロジェクト建設の「新しい」発展を推進する。
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