高工鋰電産業研究所、中航鋰電(江蘇)有限公司、金壇区政府の共同主催による第三回G20-リチウムイオン電池サミットがこのほど金壇で開催された。
高工鋰電董事長張小飛、中航鋰電(江蘇)有限公司総経理楊暁偉及び全国リチウムイオン電池産業のリーダー200数名がサミットに参加し、新エネルギー自動車時代の新需要、新傾向をめぐって検討した。
G20-リチウムイオン電池サミットのメンバーはBYD、中航リチウム電池等リチウムイオン電池産業チェーンのリーダー企業20余社から構成している。今回のサミットが「傾向を予測、リードのパワー」を主題として、中国新エネルギー自動車産業を健康的に発展させること、動力電池の安全性と市場分析等について討論していた。
省政府と中航工業集団の戦略的な協力合意書に基づき、金壇区が中航鋰電と中航グリーン電源科技園を共同で建設し、リチウムイオン動力電池と関連産業を強力に発展している。現在、プロジェクト第一期工程が順調に進み、11月に生産スタートの見込みだ。中航鋰電を中心にして、リチウムイオン電池産業の上流産業プロジェクトが園区の導入を加速的に推進、「1+N」リチウム電池産業システムを構築している。金壇を全国で重要なポジションと影響力のある「グリーン電気バレー」を作り上げるため努力する。
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